立水栓DIY<前編>
引っ越してきてから6回目の初夏。
毎年、ゴールデンウィークはお出かけせずお庭を整えています。
今年はオリーブとソテツの鉢を大きくして、はじめてお花も植えてみました!!
殺風景だった我が家の庭がちょっと華やかになって嬉しいです。
ただ、お水をあげる範囲も量も増えて、今あるミニジョウロではとても間に合わなくなってきました。汗
散水ホースを買ってはみたものの、ホースの巻き取りがとっても面倒ですね。
我が家の地下散水栓は玄関側についてるため毎回10mのまきまきはしんどいです。
もうゴールデンウィーク終わったんですけど、主人の仕事休みの合間に一緒になんとかしようと思います。
前置きが長くなりましたけど、立水栓をDIYします!!
お庭に立水栓を立てて、玄関の地下散水栓までは塩ビ管で繋ぎます。
インターネットで情報収拾して近所のホームセンターで材料調達。
水栓は楽天で買いました、竹村製作所さんのジラーレSという製品です。
設置予定地に穴を掘ります。
砂利をどけて防草シートを切ります。
できれば立水栓を30 cmは埋めたい、ピンコロの厚さも考慮して(ピンコロに固定するため)穴の深さの目標は40cm以上!!
一時間かけて掘ってへとへとです。
40cmまでとても届きませんでしたがもういいかなと思ってピンコロを設置。
水平を確認したらピンコロの周りを土で固定
やっと楽しいの始まり!!
立水栓と塩ビパイプを組んでいきます。
すき間埋めのシールテープをネジ山にまきまき。
ソケットに接続。
このソケットはネジ固定できるようになってるので便利です。
ただピンコロに穴あけは大変だなと思ったため両面テープに頼ってみます。
コンクリートドリルは所持してますが音が穴あけの時の音が大きくてこわいので使いません。汗
ぺたり。
塩ビ管をパイプカッターで切断。
タフダインという塩ビ管接着剤をぬりぬり。
接続部のオスメス両方に塗って接着します。
地上に出る分まで組み上げます。
そしてピンコロに設置。
作業途中の塩ビパイプの端から砂が入らないように蓋をします。
使っていたニトリルの手袋を被せました。
穴を埋めて、坊草シートを戻しました。
砂利も戻して、とりあえず完成!!
立水栓自体の埋め込み深度は20cmくらい。
モルタルで固めてはいないため少しのぐらつきはありますが、倒れたり抜けたりはないのでよし。
今回はここまで。
主人が参加してくれたため作業がとってもスムーズで助かりました。
やっぱり力仕事も頼りになりますし、どうしようかな?って思った時に自分では思いつかないひらめきを提供してもらえるのでありがたいですね。
次回はここから地下散水栓までパイプを組んでいきたいと思います!!