洗面所セルフリフォーム≪エコカラット加工編≫
さて、楽しい楽しいエコカラットはり。
ちゃんとした手順でやるとちゃんと楽しく作業できます。汗
エコカラットの加工で使ったのは、カッター、カッター台、電動ドライバー、ホールソー、紙やすり。
公式の施工動画がとってもわかりやすいです!!
直線は本当に簡単に加工できます。
穴あけ加工も電動ドライバーとホールソーがあれば簡単にできます。
そしてここで本気でお伝えしたいことがあります。
それは、、、金ノコギリなしでのL字加工は地獄でしかないです。笑
もうね、カッターだけで進めていくととにかく割れる、割れる、疲れる、疲れて寸法間違える、やり直す、割れる、って感じです。心が折れてしまって泣きながら作業したり、もう無理だ!って距離を置いてみたり、、、。そんな非効率なことしてたので、とにかく集中力と体力が持たなくて、1日の作業活動限界は頑張って3時間でした。笑
今記事を書くために動画を見て、あれ?金ノコギリ使えば楽だったの?って衝撃を受けました。当時もこの動画見てるはずなんです。じゃあなんで、、、ああたぶん、私は金ノコギリに苦手意識があるからだ、動画に金ノコギリが出てきたとたんにスキップしたかもしれない。笑
これからエコカラットの加工を考えている方はぜひ金ノコギリを使っていただきたいですね。カッターのみの加工だと割れまくるということは私が立証済みなので。
そしてスイッチ類のところのタイル加工は、、、
じゃん!出来栄えはとてもよくできたのではないかと思います!ニコニコ
スイッチ類のところのタイル加工は、やってみたら案外簡単でした。
タイルをはる前はこんな感じで、3つも同時に来てしまって、なんだか急に腰が重くなりました。汗
壁に開いている穴は過去にDIYで棚をつけて、結局撤去した後の名残です。
スイッチ類のカバーを全部外す!!
マイナスドライバーとかがあると外しやすいです。
外した順序やネジをつける場所を覚えて、部品類は大切に保管。
タイルを必要に合わせて加工します。
直角に切りたい時は角に小さい穴を開けておいて、加工中のひび割れに備えました。
あとはごりごちカッターでしつこく、少しずつ切ります。
金ノコギリがある方はぜひここで使ったほうがいいと思います!!
※上記の公式施工動画参照
カッターはしっかりした大きいタイプをメインで使って、ギザギザのノコギリ刃のカッターは今回のタイルの穴加工用に買い足しました。
これはちょこっと削りたいときにめちゃ便利、安かったし、買ってよかった。
あと、刃がすぐだめになるのでカッターの替刃と、刃を折ってそのまま捨てられるやつ。これは最初からあったほうが安全で便利です。
差し込んでポキっとして折れた刃はそのまま落ちて中にたまります。
蓋も開かない仕様なので、不要になったらこの容器ごと捨てれます。
【オルファ OLFA】オルファ 133K 安全刃折処理器ポキ
穴の加工はまずホールソーを通す軸のドライバーで下穴を開けておきます。
ホールソーをドライバーに装着!!
初めて使うから緊張するなあ、、、
スルスルガガガアガガガ!!って感じ穴を開きました!!
ゆっくりやれば綺麗に穴が空きますが、ものすごく粉が出ます!!
可能であれば屋外で作業するのがいいですね。
私は屋内でやってしかも床がカーペットなので、掃除機で吸っても吸っても粉が取れきれなくて。一年経っても未だに掃除機の中が少し白くなります。汗
粉を払って
ノコギリのカッターで穴を拡張します。
最初はホールソーを使わずにカッターで四角くくり抜こうと頑張っていたんですが、時間もかかるわ割れるわで成功しなかったのでこの方法でやっています。
加工したタイルを壁に貼り付けて部品類を戻していきます。
ホールソーで開けた穴なので配線は通りますが、部品を固定するには穴が小さかったりしたので、追加でゴリゴリ削り落とします。ノコギリカッターすごく便利です。
全部戻し終わってなんとか完成!!
我が家のスイッチ類は隙間はできずすっきり取り付けできたけど、スペーサーもあるようなので具合に合わせて用意が必要かもしれません。
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以上がエコカラット加工編でした!!
ちなみに、、、
ここまで順調に進んでいるように見えるけれど失敗した時はこんな感じです。
何枚もこんな感じで割れちゃったりしてそのたびに悲鳴があげてました。
すごく集中して加工してるので、割れるかもってわかっててもいざ割れると毎回びっくりするんですよね。
これはL字の加工を2箇所、何枚も失敗してやっと完成した感動の一品です。笑
では、次は≪洗濯機水栓交換編≫です!!